おりもの・性器の臭いの予防とケア

おりものは女性の健康状態を表すバロメーターです。体の状態や変化、ストレス、などによっておりもののは変化します。日頃からおりものの状態をチェックすることはとても良いことなのです。
もし、おりものの臭い、色、量に変化が見られたら婦人科系の病気や感染症の可能性がありますので早期に医師の診察を受けましょう。
ここでは正常な場合に日頃からできるおりものと性器の臭い予防についてご紹介します。
膣内を洗いすぎない
性器を洗って清潔にすることは当然のことなのですが、膣内を洗いすぎるとデーデルライン桿菌という膣内を守っている善玉乳酸菌まで洗い流してしまい、膣の自浄作用を弱らせてしまいます。
これでは雑菌の繁殖を促してしまいますので、膣内の過剰な洗浄やビデの使いすぎは止めましょう。臭いを気にして強くこすらずに、優しく洗い流す程度で十分です。
ジャムウの石鹸って?
ジャムウの石鹸は、ご存知の方も多いと思われますが、ワキの臭いや足の裏の臭い、性器の臭いの消臭効果、お肌の黒ずみにも効果があるとされ、体臭やお肌の黒ずみに悩む女性に人気があります。
「ジャムウ」とは、ハーブ等の天然材料を調合したものでジャワ語、インドネシア語です。「客、もてなす、植物などから作られた薬」という意味で、インドネシアでは昔から家庭で健康維持や治療薬として使用されてきました。健康維持、老化防止、ホルモンのバランスを整える、生理痛の軽減などの効果があるとされています。
清潔な下着を身につける・生理用品の長期使用をしない
下着は毎日取り替えて清潔なものを着用しましょう。生理用品の長期使用、不潔な下着は、雑菌の繁殖を促します。病気の原因にもなります。
「おりものの原因」でも説明しましたが、下着のムレや外陰部とのスレが性器の炎症の原因になることもあります。市販の「おりものシート」を利用するといつでも清潔な状態を保つことができ、臭いも気になりません。「おりものシート」も生理用ナプキンと同様、長期使用はやめましょう。
乳酸菌を摂取する
おりものは酸性ですので、デーデルライン桿菌という善玉乳酸菌によって腟内部は守られています。日頃から乳酸菌を摂取することで、膣内の健康を保つことができます。